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まず楽になりたい

それから楽しんで生きれるようになりたい

人間仮免中つづき と セックスレス

卯月妙子の「人間仮免中 つづき」を読んだ。
以下ネタバレ含む。

前作「人間仮免中

人間仮免中

人間仮免中

めちゃくちゃ良かった。
恋人とふたりで読んだのだが、私たち2人に似ているところもあって(妙子が躁になってボビーが気力を失うところ)、少しドキッとしながら読んだ。
今作も、愛に溢れていて、純愛ってこういうものかと感じた。
妙子とボビーの関係性は、深い情に溢れていて、ちょっと危険な思想も、癇癪持ちも、統合失調症の陽性症状も、全部を凌駕する愛があって、それが凄く羨ましかった。

すごく悲惨な話なはずなのに、前作も今作も読み終えても気分が重くなることはなく、とちらかと言えば痛快に感じた。
ものすごく面白いので是非一度読んでほしい。
人を選ぶけど、人に勧めたい本だ。

話は変わって、私は年末に服薬を変えてから、性欲が全くなくなってしまった。
無くなると、性的なこと、モノに対して嫌悪感を抱くようになった。
これがそこそこ恋人との同棲ライフに悪影響を与えていて、一緒にいるのも面倒になってきて、「家庭内別居」をしようということになって、ゆるゆると別れる方に向かっていっていた。

でも、このまま別れて、また恋人を作るのもすごく面倒で、分かれて次を作ってもまた繰り返しになるだけなので、なんとかして今の恋人といい関係に戻したいと思って、二人で話し合って、「奇数日はお茶、偶数日はセックス」をすることにした。
ちなみに偶数日のセックスは飛ばしてもOK。
これによって、1日15分~30分はほかのことに気を取られずに相手に向き合う時間を取ることで、関係改善に繋げよう、と。

取り敢えずお茶を始めてみているが、凄く(私側としては)いい。
やっぱり寝ながら話をするのと、座って向かい合って話をするのでは、気分が全然違う。
寝ながら話をしてると、どうもわるい方向に話が向かうことが多々ある。
座って話をしてると、「自分の/相手の為だけに時間を使っている」という意識もあって、何となくたのしい話とか、問題への対策案とか、そういういい感じの話が出来て、すごく幸せになって、相手のことも好きになってきた。

ちょっとまだこれからどうなるかは分からないが、色々模索してみようと思う。